開発区の概況

煙台経済技術開発区の概況

煙台開発区は中国の山東半島の黄海沿岸に位置し、北は海を隔てて北京、大連と向かい合い、南は上海、青島と陸地でつながり、東は韓国、日本と一衣帯水で、北京と上海、ソウルの中心に位置しております。 21 世紀に中国が重点的に開発を進める環渤海経済圏の重要な拠点となります。

煙台開発区位置付け

当開発区は 1984 年 10 月に中華人民共和国国務院の認可を受けて設立され、中国における初めての国家レベルの開発区の一つです。 2003 年 9 月国家の認可を受けて同開発区の中に“煙台輸出加工B区”を設立しました。

管轄面積は 228 平方キロメートルで、輸出向けの現代的な新型工業都市を目標として、山東省最大規模の工業基地の一つを目指しています。

自然環境

煙台開発区の地形は平坦で、地質構造は安定しており、土地は自然の状態で 12 トン以上の圧力に耐えます。 地下水の水位は平均で 1.7メートル以上、西部では2.8メートル程度です。

当地は四季がはっきりしていて、過ごしやすい気候です。年平均気温は 12.5℃、これまでの最低気温は−13.1℃、最高気温は38℃、年間で最も寒い月(1月)の平均気温は−4.7℃、最も暑い月(8月)は27.2℃です。年平均降水量は737ミリ、湿度は 平均 64%です。

煙台開発区は海岸に臨む風光明媚な地区で、北側には 45 キロにわたる砂浜と防砂林が続き、砂浜は平坦で、その先にはリゾートにつながります。 1993年10月に山東省人民政府から観光休暇地区の承認を受け、投資、居住、観光のどの面においても理想 的な 場所といえるでしょう。

開発区現状

煙台開発区の面積は25平方キロメートルを有し、人口は13万人です。33の国家と地区、世界500大企業のうちの22企業が開発区に投資しています。投資者は順に 韓国、香港、アメリカ、日本、台湾、ドイツ、シンガポール、カナダ、イギリス、スウェーデンとなります。

機械設備、自動車オートバイ及びその部品、電子情報、紡績化学繊維、食品加工、精細化学工業及び生物医薬などの業種があり、全国的に重要なエコノミーカー(バス)生産基地、自動車部品生産基地、掘削機生産地、テレビシャドー・マスク生産地、アクリル繊維生産地、第三代移動通信生産地です。

中国国家級開発区の投資環境総合評価では第6位であり、総合経済実力評価では第 8 位であります。

煙台開発区はISO14000区域環境管理システムの認証を取得しました。国連環境企画署から中国工業団地模範区に指定され、優れた生産環境、生存環境と文化環境で「投資者の楽園」となっています。

依託都市

煙台開発区がある煙台市は、全国で初めて指定された 14 の沿海開放都市の一つであり、総面積は 1.37 万平方キロメートル、総人口は 6 5 0 万人、そのうち市区人口は 1 68万人です。

煙台市は「中国投資環境ベスト 40 都市」、中国の「都市総合実力ベスト 50 」の一つです。また国家保護模範都市、国家級衛生都市、全国社会治安総合管理先進都市、全国文化模範都市、中国の有名な果物生産地と旅行避暑地でもあります。

煙台市の道路、鉄路は全国各地へ通じており、中国の要衝港としての煙台港と煙台国際空港があります。電話回線は 276 万線、発電総容量は100億 KW 、電力の供給は十分で、水道の給水総量は62.9万立方メートルであり、工業と生活用水に対して十分です。高等学校は 8 校 中等学校は91校を持ち、制義務教育が全体に普及しています。中学以上の教育程度の人口比率は全国より 1 0ポイント以上も上回っています。従って労働力資源は優良です。


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